肥料実験(前半)の結果はこちら

【前半の結果報告】黒松盆栽を太くするために適した肥料の実験

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ご注意ください
  • 本実験結果は個人的な興味で行っているものであり、特定の商品を否定、批判するものではありません。
  • できるだけ同条件で測定するように心がけていますが、個人で行っていますので多少の誤差はご容赦ください。
  • 肥効結果よりも黒松の苗木個体差による影響も考えられますので、本結果はあくまで参考程度としてください。

3月からスタートしている肥料実験について、前半までの結果を報告します。

この記事を書いた人

盆栽士

ちちりん

はじめまして、ちちりんです。盆栽歴(趣味)3年のサラリーマンです。1軒屋の庭(裏)で200株以上の盆栽苗を育てています。

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太くなった肥料ランキング(3月〜7月)

それでは早速、肥料実験の結果について報告します。

まずは「太さ」から。

第1位:プロミック いろいろな植物用 (HYPONeX)

最も太くなったのはプロミックで、平均「+1.8mm UP」でした。

第2位:IBワンス4号 (はにわ)

第2位はIBワンスで平均「+1.63mm UP」でした。

第3位:グリーンキング

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第3位はグリーンキングで平均「+1.33mm UP」でした。

第4位:強力玉肥1号 (遊恵盆栽)

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第4位は強力玉肥で平均「+1.3mm UP」でした。

第5位:超発酵油かす おまかせ (東商)

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第5位は東商おまかせで平均「+1.27mm UP」でした。

前半(3月〜7月)の結果、1位は予想外の「プロミック」でした。

プロミックは100円ショップやホームセンターで手軽買うことができる肥料です。

2位の「IBワンス」は3月に1度置いたままが今も残っています。

肥効期間が8〜12ヶ月となっているので、置いた肥料が1年間使えます。

交換の手間がかからない忙しい社会人にとってありがたい肥料なのに、太らせる効果もある最高の肥料です。

伸びた肥料ランキング(3月〜7月)

続いて、「長さ」も測定していたので報告します。

こちらはおまけで測っていたので精度はあまりよくないです。(ご容赦を)

第1位:ハイポネックス原液 (HYPONeX)

なんと1位は液肥である「ハイポネックス 原液」で平均「+17.1cm UP」でした。

恐るべし「ハイポネックスジャパン」!

第2位:IBワンス4号 (はにわ)

第2位はIBワンスで平均「+16cm UP」でした。

第3位:強力玉肥1号 (遊恵盆栽)

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第3位は強力玉肥で平均「+15.8cm UP」でした。

第4位:プロミック いろいろな植物用 (HYPONeX)

第4位はIプロミックで平均「+15.3cm UP」でした。

第5位:マルタ 玉肥 (JOYアグリス)

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第5位は玉肥で平均「+14.4cm UP」でした。

基本的に「よく生長する株=太くなる」のイメージでしたが、太くなった肥料の実験結果とは異なりました。

しかしながら、「IBワンス」と「プロミック」は太さでも高順位だったので、総合的にみても効果が高いと思います。

まとめ

まとめです。

  • 今のところ、有機肥料より化学肥料が圧勝!

続きの実験の結果を知りたい方は、ぜひSNSのフォローをお願いします。

肥料成分やコスパなどの観点からも分析して紹介したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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